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ギター エフェクターの種類 選び方の参考にしてください

ギター エフェクターについて
エフェクターとはエレキギターの音色を変化させたり、効果を足したりして豊かな表現をもたらせてくれる道具で、エレキギターでの表現の幅をより広げることができるツールです。エフェクターは大きくわけて5種類ほどに分類することができます。
1.【エフェクターの種類 ~歪み系~】
「ゆがみ」ではなく「ひずみ」と読みます。オーバードライブ・ディストーション・ファズと、歪みの程度によって分類されます。
<オーバードライブ> Over Drive
やさしく暖かみのある歪んだ音がするエフェクターです。
どんな音楽のジャンルでも使用できるのが特徴。
単に歪んだ音が欲しい時や、ブースターとして、ギター・ソロの時に音を大きくする目的で使われたりします。
BOSSのOD-1、アイバニーズのチューブスクリーマーなどが名機と呼ばれ有名です。
<ディストーション> Distortion
ハードロック・へヴィメタルでよく使われる、荒々しく硬い歪みを生み出すエフェクターです。
トランジスタ型のアンプなど、アンプ自体にGAINのツマミがない場合にギターを歪ませたいときによく使用されます。
<ファズ> Fuzz
濁りが混じった歪み。ギターソロや特殊な高価を狙って使用されることがあるエフェクター。
機種によっては音程が分かりにくくなるほど歪むものもあります。
エレキギターの神様”ジミ・ヘンドリックス”が使用したことで有名ですね。
2.【エフェクターの種類 ~モジュレーション系~】
<コーラス> Chorus
原音とほぼ同等にあたる音を人工的に作り、混ぜることで音の厚みを増し、心地よい揺らぎとさわやかなサウンドを生み出すエフェクター。
90年代の伝説のバンド、NIRVANAのボーカル・ギターのカートコバーンが愛用したことで有名です。
<フランジャー> Flanger
“うねり”を生み出すエフェクター。
強くかけると激しく回転するようなサウンドとなります。
<フェイザー> Phaser
フランジャーを金属的な音の波のようにした音。
<トレモロ> tremolo
周期的な音量の上下による揺れる効果。
独特の残響感を演出してくれるエフェクターです。
3.【エフェクターの種類 ~空間系~】
<リヴァーブ/リバーブ> reverb
カラオケのエコーのような効果。
空間に奥行きを与えるような効果を得られます。
リヴァーブの名機E-Harmonix社のHoly GrailはRed Hot Chilli Peppersのギタリストであるジョン・フルシアンテが愛用していることでも有名なエフェクターです。
<ディレイ> Delay
実際の音に少し遅れた音を混ぜることで、「やまびこ」のような効果を生み出すエフェクター。
広いホールで音を出しているかのような残響感を演出することができるエフェクターです。
アイルランドのバンド、U2のギタリストのエッジが多用したことでも有名です。
4.【エフェクターの種類 ~フィルター系】
<ワウ> WAH
周波数の大小をプレイヤーが実際にペダルを上げ下げすることで「ワウワウ」という音を出すエフェクターです。
ギター・ソロで使用するギタリストもいますね。
ブルース・ギタリストの間で使用されていたことが、ワウが広まったきっかけになりました。
<ピッチシフター> Pitch Shifter
音程を変化させるエフェクターです。
入力した音に対して、3度上、5度下、8度(オクターブ)上といった音を重ねて出すことが可能です。トリッキーな効果を狙って使用される場合があります。オクターバーと似た効果が得られますが、こちらはスイッチonの状態で音ヤセするのが難点です。
<ワーミー> Whammy
ペダルの踏み具合によって音程を変化させるピッチシフターです。
PANTERAのギタリストの故ダイムバッグ・ダレルやrage against the machineのトム・モレロなどが使用しています。
ギターだけでなくベース・シンセサイザーに使用するケースもあります。
5.【エフェクターの種類 ~その他~】
<イコライザー> Equalizer
特定の周波数帯をブーストしたり、カットしたりするエフェクターです。
サウンドの高域・中域・低域をそれぞれコントロールすることができます。
<コンプレッサー> Compressor
小さな音を持ち上げ、大きな音を抑えることで音のツブをそろえます。
サスティンを得ることもできるエフェクターです。
レコーディングでは必需品です。(コンピューター内で使用することが多いですが)
<ノイズゲート> Noise Gate
無駄なノイズをカットしてくれるエフェクターです。
リンプ・ビズキットのギタリストのウェス・ボーランドが、本来の目的以外で使用したことで話題になりました。
<ボリュームペダル> Volume Pedal
ペダルによって、音量を調整することができるエフェクターです。
バイオリン奏法などギター・プレイのバリエーションにも使用できます。
<ラインセレクター> Line Selector
ラインの出力を分けることができるエフェクターです。
1台のエレキギターでアンプを2台使いたいときや、エフェクターの組み合わせのバリエーションを増やしたい時などに使用されます。
<初心者向けエフェクター ~マルチエフェクター~>
エフェクターには様々な種類があり、全ての種類のエフェクターの音の特徴を知りたいと思っても、買い揃えるにはかなりの予算が必要です。
そこでギター初心者にオススメなのがBOSS ME-70のマルチエフェクターです。マルチエフェクターとは様々な種類のエフェクターが一つになったものです。